来る日も来る日もXをして
「!もしかしてホテルで『おめでとうございます。』って言ってくれたのって、結婚に対してだった!?」
「はい・・・。」
「そっか、俺、てっきり褄野さんのデザイナー就任について言ってくれたのかと・・・なんで俺に言うんだろって戸惑ったけど。それともフィンランド店がうまくいってるからそれに対して言ってくれたのかなとも思った。」
「もちろんそれはおめでとうございます!」
「ありがとう。更科もすごいね。ハワイ2号店、1号店よりかなり売り上げも良くて。」
「ありがとうございます。」
「・・・実はあの日───更科とデートした日───褄野さんに告白されたんだ。でも更科のことが好きだからって断った。」
「え!?・・・じゃあ、あのメッセージは・・・!?」
「メッセージ?」
「『ごめん床』って褄野さんのことですよね?」
「?そのメッセージって残ってる!?」
あれから先輩とはほとんどやりとりをしていないのでそのメッセージはすぐに表示された。
「はい・・・。」
「そっか、俺、てっきり褄野さんのデザイナー就任について言ってくれたのかと・・・なんで俺に言うんだろって戸惑ったけど。それともフィンランド店がうまくいってるからそれに対して言ってくれたのかなとも思った。」
「もちろんそれはおめでとうございます!」
「ありがとう。更科もすごいね。ハワイ2号店、1号店よりかなり売り上げも良くて。」
「ありがとうございます。」
「・・・実はあの日───更科とデートした日───褄野さんに告白されたんだ。でも更科のことが好きだからって断った。」
「え!?・・・じゃあ、あのメッセージは・・・!?」
「メッセージ?」
「『ごめん床』って褄野さんのことですよね?」
「?そのメッセージって残ってる!?」
あれから先輩とはほとんどやりとりをしていないのでそのメッセージはすぐに表示された。