来る日も来る日もXをして
地味メン後輩の裏の顔
「脱いで寝てください。話を聞くのはその後です。」
ベッドの上から室内を見回すとベッドサイドのチェストの上には何らかの器具。それからベッド周りにはいくつかのカメラ。
「あ、の・・・これって・・・。」
「僕、入社した時から更科さんの体を狙っていました。」
「!?!?」
「さっ、早く。」
「わ、私、そんな、こんなつもりじゃ・・・。」
「家来といてそれはないですよね?ただ話すだけなら会社のカフェテリアでもいいでしょう?」
東雲くんがじりじりと近づいてきてスマホ画面をこちらに向ける。
「大人しく言うこと聞かないと今すぐキス動画拡散します。」
そう言って共有マークをタップする。
「部のグループメッセージがいいかな?それともSNSで全世界に公開しましょうか?夜景の中でのキス、なかなかいい動画ですよね。コンテストとかあったら応募してみようかな。」
そう言って共有するアプリを選びながら東雲くんは楽しそうだ。
ベッドの上から室内を見回すとベッドサイドのチェストの上には何らかの器具。それからベッド周りにはいくつかのカメラ。
「あ、の・・・これって・・・。」
「僕、入社した時から更科さんの体を狙っていました。」
「!?!?」
「さっ、早く。」
「わ、私、そんな、こんなつもりじゃ・・・。」
「家来といてそれはないですよね?ただ話すだけなら会社のカフェテリアでもいいでしょう?」
東雲くんがじりじりと近づいてきてスマホ画面をこちらに向ける。
「大人しく言うこと聞かないと今すぐキス動画拡散します。」
そう言って共有マークをタップする。
「部のグループメッセージがいいかな?それともSNSで全世界に公開しましょうか?夜景の中でのキス、なかなかいい動画ですよね。コンテストとかあったら応募してみようかな。」
そう言って共有するアプリを選びながら東雲くんは楽しそうだ。