来る日も来る日もXをして
『ごめん床』
───ごめんゆか???どういう意味?・・・あ・・・。
『由香』か『優花』かはたまた『悠佳』かわからないけれど誤変換してしまったのかもしれない。
───元カノ?それともさっきの女の人がユカさん・・・?
私の下の名前は菘だし、そもそも明日先輩は私を苗字で呼んでいる。明らかに私宛てではないメッセージだった。思わずその場に立ち尽くしていると『更科!』と先輩が走ってきた。
「心配したよ。芋スイーツの店にいないから、ランチ行く予定の店行ったけどそこにもいなくて・・・。」
「両方とも見に行ったんですか!?」
「え?うん。」
お芋スイーツのお店とランチのお店は伝統的な町並みの両端にあった。
「・・・すみませんでした。」
「いや、俺の方こそ。」
「・・・。」
「昼ご飯行こうか。」
「・・・はい。」
それからランチをして別腹のスイーツを食べてお土産を買う。
楽しい時間だったのにさっきの女性のことと先輩からのメッセージがひっかかっていた。
───ごめんゆか???どういう意味?・・・あ・・・。
『由香』か『優花』かはたまた『悠佳』かわからないけれど誤変換してしまったのかもしれない。
───元カノ?それともさっきの女の人がユカさん・・・?
私の下の名前は菘だし、そもそも明日先輩は私を苗字で呼んでいる。明らかに私宛てではないメッセージだった。思わずその場に立ち尽くしていると『更科!』と先輩が走ってきた。
「心配したよ。芋スイーツの店にいないから、ランチ行く予定の店行ったけどそこにもいなくて・・・。」
「両方とも見に行ったんですか!?」
「え?うん。」
お芋スイーツのお店とランチのお店は伝統的な町並みの両端にあった。
「・・・すみませんでした。」
「いや、俺の方こそ。」
「・・・。」
「昼ご飯行こうか。」
「・・・はい。」
それからランチをして別腹のスイーツを食べてお土産を買う。
楽しい時間だったのにさっきの女性のことと先輩からのメッセージがひっかかっていた。