別冊・ダブルブルー
ブルー×ブルー/2
「んー。もうすぐ仕事だなんて、さ」
3日間なんて、あっと言う間だったねぇ。
ふたりで潜り込んだシーツの間で、青さんのしなやかな筋肉に縁取られた素肌の肩が、ふんわりと光を放っている。
その光に導かれるように、そっと手のひらで触れてみる。
伝わる柔らかな体温。
我慢できずに、ぎゅっと抱きついた。
ふふふ。
どしたの?
離れがたくなっちゃうねぇ。
ね?蒼ちゃんも?
おんなじ気持ちだねぇ。
・
3日間なんて、あっと言う間だったねぇ。
ふたりで潜り込んだシーツの間で、青さんのしなやかな筋肉に縁取られた素肌の肩が、ふんわりと光を放っている。
その光に導かれるように、そっと手のひらで触れてみる。
伝わる柔らかな体温。
我慢できずに、ぎゅっと抱きついた。
ふふふ。
どしたの?
離れがたくなっちゃうねぇ。
ね?蒼ちゃんも?
おんなじ気持ちだねぇ。
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