佐藤くんは地味子ちゃんを溺愛中
亜美side
「亜美おっはよー!!!」
「咲良相変わらず朝から元気だね!」
「亜美と高校も同じで良かった〜!!」
「私も嬉しいよ笑」
そんな話をしていながら高校へ入ると周りにはかわいい女の子ばかり。
前髪も綺麗で髪型もセットしてある。
「可愛いな…」
「亜美オシャレにあんまり興味ないもんね笑」
「うん笑」
私はオシャレをすることが好きでもないしオシャレをすることに興味もない。
だからいつも髪はおろして、メガネをつけていた。
元から目立つタイプの人ではなかったから周りからも何か言われるということは少なかった。
きゃぁぁぁぁぁぁあ♡
「え、なに!?」
急に女子の叫び声が聞こえて驚いた…
「うわ、来た来た今日も、今日はどっちかな、?」
「何が来たの…?」
「え、亜美知らないの?」
この学校で1番有名なRed Woloes と Blue Sor
「なにそれ、聞いたことないけど笑笑」
「え、?」
「亜美この2っのチーム知らないのはやばすぎるよ!?
総長に会うために入学した子もいるくらいなのに笑」
「総長、?チーム、?」
「はぁ、亜美知らなすぎ、もうちょい危機感持ちな??」
この学園のナンバーワンのRed Woloesの総長佐藤來。
すんごいクールで女子が嫌いらしい。
女子嫌いなのに毎日周りには女子ばかり、呆れるよね笑
そしてBlue Sorの総長朔間 大知。
まぁ誰が見てもイケメンって感じ、中身も優しいし女子にも優しいから佐藤くんとは正反対
この2つのチームは仲悪いって聞いたことあるよ
ほんとか知らないけど笑
「咲良すごいね、、私全然知らなかった。」
「いや、私逆にこんな程度しか知らないよ?さっきの女子の叫び声もどうせどっちかの総長か幹部がいたからだと思う!」
「そうなんだ〜、全然知らなかったけど私は興味無いや。」
そう言って私は教室に戻った。教室に戻ると人はいなかった。
多分みんな総長が来たから廊下に行ってしまったのだ。
私は大好きな本を開け読んでいた。
「お前、なにやってんの?」
「はい?誰ですか、?」
「は?佐藤來だけど、」
「さ、佐藤來!?!?」
最悪だ、、よりにもよってなんで私がこの人に話しかけられないといけないのか。
「お前なにやってんの?」
「なにって、本読んでるだけですけど」
「お前俺が来たのに廊下に出ず教室で本読むとか頭大丈夫?」
「は?なんで私が見知らぬ人のために廊下に出なきゃ行けないんですか?後、言っておきますけど私あなたみたいな人好きじゃないんで、総長かなんだか知らないけど興味無いから!」
やばい、言いすぎた、
「あ、すいません、、、」
とっさに本を持ち教室から逃げ出した。
この時私は思いもしなかった。ここから毎日が地獄になるなんて、
「咲良相変わらず朝から元気だね!」
「亜美と高校も同じで良かった〜!!」
「私も嬉しいよ笑」
そんな話をしていながら高校へ入ると周りにはかわいい女の子ばかり。
前髪も綺麗で髪型もセットしてある。
「可愛いな…」
「亜美オシャレにあんまり興味ないもんね笑」
「うん笑」
私はオシャレをすることが好きでもないしオシャレをすることに興味もない。
だからいつも髪はおろして、メガネをつけていた。
元から目立つタイプの人ではなかったから周りからも何か言われるということは少なかった。
きゃぁぁぁぁぁぁあ♡
「え、なに!?」
急に女子の叫び声が聞こえて驚いた…
「うわ、来た来た今日も、今日はどっちかな、?」
「何が来たの…?」
「え、亜美知らないの?」
この学校で1番有名なRed Woloes と Blue Sor
「なにそれ、聞いたことないけど笑笑」
「え、?」
「亜美この2っのチーム知らないのはやばすぎるよ!?
総長に会うために入学した子もいるくらいなのに笑」
「総長、?チーム、?」
「はぁ、亜美知らなすぎ、もうちょい危機感持ちな??」
この学園のナンバーワンのRed Woloesの総長佐藤來。
すんごいクールで女子が嫌いらしい。
女子嫌いなのに毎日周りには女子ばかり、呆れるよね笑
そしてBlue Sorの総長朔間 大知。
まぁ誰が見てもイケメンって感じ、中身も優しいし女子にも優しいから佐藤くんとは正反対
この2つのチームは仲悪いって聞いたことあるよ
ほんとか知らないけど笑
「咲良すごいね、、私全然知らなかった。」
「いや、私逆にこんな程度しか知らないよ?さっきの女子の叫び声もどうせどっちかの総長か幹部がいたからだと思う!」
「そうなんだ〜、全然知らなかったけど私は興味無いや。」
そう言って私は教室に戻った。教室に戻ると人はいなかった。
多分みんな総長が来たから廊下に行ってしまったのだ。
私は大好きな本を開け読んでいた。
「お前、なにやってんの?」
「はい?誰ですか、?」
「は?佐藤來だけど、」
「さ、佐藤來!?!?」
最悪だ、、よりにもよってなんで私がこの人に話しかけられないといけないのか。
「お前なにやってんの?」
「なにって、本読んでるだけですけど」
「お前俺が来たのに廊下に出ず教室で本読むとか頭大丈夫?」
「は?なんで私が見知らぬ人のために廊下に出なきゃ行けないんですか?後、言っておきますけど私あなたみたいな人好きじゃないんで、総長かなんだか知らないけど興味無いから!」
やばい、言いすぎた、
「あ、すいません、、、」
とっさに本を持ち教室から逃げ出した。
この時私は思いもしなかった。ここから毎日が地獄になるなんて、