2番目に好きな君へ
それからというものの
傷付く恋愛をしているシュウの隣で
私はとても幸せな恋愛をしていた
波長の合う私たちはほんとに毎日楽しく過ごした。
一緒にいるのがとことん楽しかったけど、
後輩だから、世話がやけることも多く、
シュウと比べてしまうことも多かった。
だけど、好きだからなんでも許してこれたし、優しくしてこれた。
とても大好きだけで今はやって行ける
でもいつか好きだけじゃやって行けなくなる日が来る。
それを知っていながらも
今を楽しんでいた。
お金が無いヒュウガくんだったから
バイトをして欲しいといい、でもそれが実現するのには6ヶ月もかかった。
正直冷めそうになったけど、好きが理由で耐えられた。
何度も面接を落ちては萎えての繰り返しに私が慰めを入れていた。
その時も、シュウならきっと1発合格だろう
私に似て人付き合いが上手いから誰にでも好かれる。
でもヒュウガくんは声が小さいし頼りない。
ただ純粋で素直で傷つきやすく、でも好きだけは大きく私のためには何でもしてくれた。
子供、と言えばそうなのかもしれない。
でもその時は気にしなかった。
学生だから、
好きだけでまだ大丈夫、
少しづつヒュウガくんだって変わっていく
だからそんな気にする所ではなかった。
それからも記念日は一緒に過ごしいつになっても大切にしてくれた。
大好きも毎日懲りず伝えてくれた。
それが数ヶ月経とうと、ずっと変わらず
なんなら、増していく。
1年が経っても変わらなかった。
ああ、こんなに幸せでなんていい彼氏を持ったんだろうと思いながら過ごしていた。
傷付く恋愛をしているシュウの隣で
私はとても幸せな恋愛をしていた
波長の合う私たちはほんとに毎日楽しく過ごした。
一緒にいるのがとことん楽しかったけど、
後輩だから、世話がやけることも多く、
シュウと比べてしまうことも多かった。
だけど、好きだからなんでも許してこれたし、優しくしてこれた。
とても大好きだけで今はやって行ける
でもいつか好きだけじゃやって行けなくなる日が来る。
それを知っていながらも
今を楽しんでいた。
お金が無いヒュウガくんだったから
バイトをして欲しいといい、でもそれが実現するのには6ヶ月もかかった。
正直冷めそうになったけど、好きが理由で耐えられた。
何度も面接を落ちては萎えての繰り返しに私が慰めを入れていた。
その時も、シュウならきっと1発合格だろう
私に似て人付き合いが上手いから誰にでも好かれる。
でもヒュウガくんは声が小さいし頼りない。
ただ純粋で素直で傷つきやすく、でも好きだけは大きく私のためには何でもしてくれた。
子供、と言えばそうなのかもしれない。
でもその時は気にしなかった。
学生だから、
好きだけでまだ大丈夫、
少しづつヒュウガくんだって変わっていく
だからそんな気にする所ではなかった。
それからも記念日は一緒に過ごしいつになっても大切にしてくれた。
大好きも毎日懲りず伝えてくれた。
それが数ヶ月経とうと、ずっと変わらず
なんなら、増していく。
1年が経っても変わらなかった。
ああ、こんなに幸せでなんていい彼氏を持ったんだろうと思いながら過ごしていた。