とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
『もちろんいいって言ったらね、OKもらえた』
「うわぁ、すごいじゃない!」
碧の嬉しそうな声に、私まで幸せな気持ちになった。
『まあ、付き合っても、すぐにフラレる可能性もあったし、手放しで喜べなかったけど。でも、何とか今も続いてる』
「本当に良かったね。好きな人といられて碧も幸せなんだね」
『うん、そうだね。絵麻がいつも近くにいてくれることがまだ信じられないけど、やっぱりすごく嬉しいよ。結婚のことも、絵麻は前向きに考えてくれてるんだ。たぶん、龍聖を好きな気持ちはずっと変わらないだろうけど……』
「大丈夫だよ。碧の良さを知ったら、絵麻ちゃん、碧だけを見てくれるようになるから。最高に素敵な人だって……必ずわかってくれる」
『いつかそんな日が来たらいいけどね。何か、絵麻、最近あんまりわがまま言わないんだよ。ちょっと調子狂うけどね。絵麻の優しいとこ、いっぱい見れて幸せだよ。だからさ、琴音も絶対幸せでいてね。俺は……琴音と龍聖が幸せじゃないと嫌だから』
「うわぁ、すごいじゃない!」
碧の嬉しそうな声に、私まで幸せな気持ちになった。
『まあ、付き合っても、すぐにフラレる可能性もあったし、手放しで喜べなかったけど。でも、何とか今も続いてる』
「本当に良かったね。好きな人といられて碧も幸せなんだね」
『うん、そうだね。絵麻がいつも近くにいてくれることがまだ信じられないけど、やっぱりすごく嬉しいよ。結婚のことも、絵麻は前向きに考えてくれてるんだ。たぶん、龍聖を好きな気持ちはずっと変わらないだろうけど……』
「大丈夫だよ。碧の良さを知ったら、絵麻ちゃん、碧だけを見てくれるようになるから。最高に素敵な人だって……必ずわかってくれる」
『いつかそんな日が来たらいいけどね。何か、絵麻、最近あんまりわがまま言わないんだよ。ちょっと調子狂うけどね。絵麻の優しいとこ、いっぱい見れて幸せだよ。だからさ、琴音も絶対幸せでいてね。俺は……琴音と龍聖が幸せじゃないと嫌だから』