とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
懐かしい仲間との再会
「琴音、元気だった?」
「碧! 元気だったよ! 1ヶ月ぶりだね」
目の前にいるとても明るい彼は、高校時代からの友人……ううん、親友と呼べる友達。
星乃 碧(ほしの あお)、25歳。
176cmで龍聖君と同じバスケ部だった。
私と碧、龍聖君は同じクラス。
2人は人気を二分してて、バスケの試合の時は、応援にくる女子が後を絶たなかった。
マッシュスタイルに軽くパーマをかけた無造作ヘアで、シルバーカラーが外国人のようにも見えて、かなりオシャレな碧。
顔がちっちゃくて、カラコンで目がハッキリしてて、肌が白くて綺麗で……
回りはみんな「可愛い系イケメン」だって言ってる。
職業は、美容師。
まだ年数が浅いのに、腕が良いし、カリスマ性もあって予約がなかなか取れない。
笑顔がすごくキュートでとっても話しやすいと、お客様からの人気は絶大だ。
「本当、お互い忙しくてなかなか連絡取れないよな」
「碧! 元気だったよ! 1ヶ月ぶりだね」
目の前にいるとても明るい彼は、高校時代からの友人……ううん、親友と呼べる友達。
星乃 碧(ほしの あお)、25歳。
176cmで龍聖君と同じバスケ部だった。
私と碧、龍聖君は同じクラス。
2人は人気を二分してて、バスケの試合の時は、応援にくる女子が後を絶たなかった。
マッシュスタイルに軽くパーマをかけた無造作ヘアで、シルバーカラーが外国人のようにも見えて、かなりオシャレな碧。
顔がちっちゃくて、カラコンで目がハッキリしてて、肌が白くて綺麗で……
回りはみんな「可愛い系イケメン」だって言ってる。
職業は、美容師。
まだ年数が浅いのに、腕が良いし、カリスマ性もあって予約がなかなか取れない。
笑顔がすごくキュートでとっても話しやすいと、お客様からの人気は絶大だ。
「本当、お互い忙しくてなかなか連絡取れないよな」