幼馴染みの秘めた溺愛 ~お前は女神でヒーローで
「はぁ…疲れた」
「ふふ、お疲れ様。何か飲む?買ってくるよ」
「いや…一緒にいたい」
「うん」
こんな風に気持ちを言ってくれるの、嬉しいな、うふふ。
「はぁ…早く退院してぇな」
「もうすぐじゃない。来週だもん」
「まーな。でも早く美桜を抱き締めたりキスしたり抱きてぇもん」
「はぁっ!?」
「…ダメか?」
「そうじゃなくて…こんなとこで言うからびっくりよ」
「なぁ…俺さ、退院したらすぐにでも結婚したいんだけど、美桜はどう?」
「あ、あたしも…すぐがいいかな」
改めて言われると…うん、なんか照れるね。
「よかった。じゃあさ、籍だけでも早く入れよ。式は春とか…俺達の誕生日とかいいかもな」
「うん、ありがと。結婚式も考えててくれるんだね」
「なんか俺ばっか先走ってるみたいで恥ずかしいけどな」
「そんなことないよ、あたしも嬉しくて…色々と楽しみにしてるから」
「ふ、よかった。じゃあ、退院したらまずはデートしような」
「うん、楽しみにしてるねっ」
わーい、デートだぁ。
「なぁ…今キスしちゃだめ?すげぇ美桜が可愛いんだけど」
「だだだめだよっ」
「何で」
「何でって、ここ病院!アナタ病人!だめに決まってるでしょ!」
「ちぇー」
…樹王が拗ねてる…きゅんっ
「ん?何だよ、その顔」
「…拗ねてる樹王がかわいくて…たまんない」
「おまっ…そーゆう事言うと余計したくなるだろ?」
「ああぁ!ダメそれ、キュンキュンする!」
「つーかそんな美桜が可愛くてキスしたいんだけど」
「やあぁ可愛いとかキスしたいとか言わないで…はぁ…たまんない…」
「おい、俺のこのキュンキュンはどうしてくれる。なぁ、キスしたいんだってば」
日に日に気持ちを素直に表すのが楽しくなってる私達。
樹王がこんなに溺愛を表に出すタイプなのは嬉しい想定外だったけど。
でもこれってこんなに清々しくて嬉しいものなんだね。ふふ。
「ふふ、お疲れ様。何か飲む?買ってくるよ」
「いや…一緒にいたい」
「うん」
こんな風に気持ちを言ってくれるの、嬉しいな、うふふ。
「はぁ…早く退院してぇな」
「もうすぐじゃない。来週だもん」
「まーな。でも早く美桜を抱き締めたりキスしたり抱きてぇもん」
「はぁっ!?」
「…ダメか?」
「そうじゃなくて…こんなとこで言うからびっくりよ」
「なぁ…俺さ、退院したらすぐにでも結婚したいんだけど、美桜はどう?」
「あ、あたしも…すぐがいいかな」
改めて言われると…うん、なんか照れるね。
「よかった。じゃあさ、籍だけでも早く入れよ。式は春とか…俺達の誕生日とかいいかもな」
「うん、ありがと。結婚式も考えててくれるんだね」
「なんか俺ばっか先走ってるみたいで恥ずかしいけどな」
「そんなことないよ、あたしも嬉しくて…色々と楽しみにしてるから」
「ふ、よかった。じゃあ、退院したらまずはデートしような」
「うん、楽しみにしてるねっ」
わーい、デートだぁ。
「なぁ…今キスしちゃだめ?すげぇ美桜が可愛いんだけど」
「だだだめだよっ」
「何で」
「何でって、ここ病院!アナタ病人!だめに決まってるでしょ!」
「ちぇー」
…樹王が拗ねてる…きゅんっ
「ん?何だよ、その顔」
「…拗ねてる樹王がかわいくて…たまんない」
「おまっ…そーゆう事言うと余計したくなるだろ?」
「ああぁ!ダメそれ、キュンキュンする!」
「つーかそんな美桜が可愛くてキスしたいんだけど」
「やあぁ可愛いとかキスしたいとか言わないで…はぁ…たまんない…」
「おい、俺のこのキュンキュンはどうしてくれる。なぁ、キスしたいんだってば」
日に日に気持ちを素直に表すのが楽しくなってる私達。
樹王がこんなに溺愛を表に出すタイプなのは嬉しい想定外だったけど。
でもこれってこんなに清々しくて嬉しいものなんだね。ふふ。