帰国子女の彼と過ごす日々はきっと甘くなるだろう
新学期
〇学校
始業式が終わると担任の後ろから187cmの高身長イケメンが頭を少し下げてドアをくぐって入ってきた。
まあうちの国際文理科は2クラスしかないから同じクラスになりそうな気はしていた。
学校の制服もママ同士で話し合っていてやっと昨日2人で取りに行ったところだ。
編入を決めた時に仕事の事も話していたため特に問題はなかった。
陽翔 「シンガポールから来ました。石上陽翔です」
女子からはかっこいいとか梨沙の耳にはいってくる。
まあ、確かに陽くんはかっこいい
陽翔 「あの…あまり最近の難しい日本語はわからないので…教えてください」
少し照れたように挨拶をする。
今度は可愛いと聞こえる。
まあこんな高身長イケメンはなかなかいない。
絶対これから目立つだろうし、ましてやモデルなんて知ったらキャーキャー言われるだろう
今日は午前中で学校は終わりだが、事務所の人が迎えにくると聞いている。
あの遅かった日は本当に仕事が押してその後食事にいったから遅くなったと後から聞いた。
何で女と寝たとか想像するのかと呆れてため息をついたと話してくれた。
私も何であんなこと言ったんだろうと後から恥ずかしくなった。
帰りのHRが終わると陽くんはクラスメイトに囲まれていたため
梨沙 〈生徒会があるから帰るね〉
LINEを入れておき、教室をでた。
〇生徒会室
久しぶりに生徒会室に入ると窓を開けた。
まだ寒いが久しぶりに使用するからそれは少し我慢するとして……
しばらくすると2年と1年の生徒会役員も集まってきた。
梨沙 「みんな、今年もよろしくお願いします!早速ですが3年生を送る会の話し合いをしたいと思います。」
6人の生徒会役員で話し合いが行われた。
〇梨沙の家
夕方家に帰るとママが夕食の支度をしていた。
梨沙 「あれ?4人分?」
ママ 「うん、陽翔くん、そこまで遅くならないみたいって返事きたから」
〇梨沙の部屋
部屋に上がり着替えてゲームをつける。
梨沙 (最近、YOHさん見かけないんだよな、このゲームやめちゃったのかな)
1時間ゲームをして下に降りていった。
〇ダイニング
梨沙 「お腹減った〜」
ママ 「もう7時だし、食べちゃおうか」
梨沙 「うん」
梨沙はおやつは食後に食べたいから学校から帰ってからは間食はしない。
ゲームしながらポテチを食べたいためだ。
だから夕食もあまり遅い時間に食べたくないのだ。
梨沙 「いただきまーす」
2人で食べているとパパも帰ってきた。
パパはビールが呑みたいから帰ると先にお風呂だ。
パパと入れ替わりに梨沙はお風呂に入った。
しばらくすると陽くんも帰ってきた。
梨沙 「おかえり〜」
陽翔 「ただいま、梨沙」
陽くんが食べ始めると梨沙は隣に座った。
梨沙 「今日はどんなの撮ったの?」
陽翔 「今日は宣材写真をみんなで選んでたんだ、何回か撮影した中からね」
梨沙 「あ〜芸能人はみんなあるね」
陽翔 「この前の黒の衣装とか、今日は制服とか、あっ、制服は今の学校のじゃないよ(笑)これから事務所が僕をどう使っていくかを話し合うって、だからしばらくは仕事は入ってないかな」
梨沙 「これからだもんね」
陽翔 「学校も芸能学校じゃないから単位のこともあるし、本格的には夏休みくらいかな〜」
ママ 「オーディションとかもあるんでしょ?」
陽翔 「うん、敬語を憶えなさいって言われた(笑)」
梨沙 「そうね、大事ね(笑)陽くんおかわりいる?」
陽翔 「うん、あっ、はい」
ママ 「私達にはいいのよ(笑)」
梨沙 「楽しい高校生活にしようね!」
陽翔 「はい」
梨沙 (ふふっ、はいだって可愛い)
陽翔 「梨沙、色々聞きたいことがある」
始業式が終わると担任の後ろから187cmの高身長イケメンが頭を少し下げてドアをくぐって入ってきた。
まあうちの国際文理科は2クラスしかないから同じクラスになりそうな気はしていた。
学校の制服もママ同士で話し合っていてやっと昨日2人で取りに行ったところだ。
編入を決めた時に仕事の事も話していたため特に問題はなかった。
陽翔 「シンガポールから来ました。石上陽翔です」
女子からはかっこいいとか梨沙の耳にはいってくる。
まあ、確かに陽くんはかっこいい
陽翔 「あの…あまり最近の難しい日本語はわからないので…教えてください」
少し照れたように挨拶をする。
今度は可愛いと聞こえる。
まあこんな高身長イケメンはなかなかいない。
絶対これから目立つだろうし、ましてやモデルなんて知ったらキャーキャー言われるだろう
今日は午前中で学校は終わりだが、事務所の人が迎えにくると聞いている。
あの遅かった日は本当に仕事が押してその後食事にいったから遅くなったと後から聞いた。
何で女と寝たとか想像するのかと呆れてため息をついたと話してくれた。
私も何であんなこと言ったんだろうと後から恥ずかしくなった。
帰りのHRが終わると陽くんはクラスメイトに囲まれていたため
梨沙 〈生徒会があるから帰るね〉
LINEを入れておき、教室をでた。
〇生徒会室
久しぶりに生徒会室に入ると窓を開けた。
まだ寒いが久しぶりに使用するからそれは少し我慢するとして……
しばらくすると2年と1年の生徒会役員も集まってきた。
梨沙 「みんな、今年もよろしくお願いします!早速ですが3年生を送る会の話し合いをしたいと思います。」
6人の生徒会役員で話し合いが行われた。
〇梨沙の家
夕方家に帰るとママが夕食の支度をしていた。
梨沙 「あれ?4人分?」
ママ 「うん、陽翔くん、そこまで遅くならないみたいって返事きたから」
〇梨沙の部屋
部屋に上がり着替えてゲームをつける。
梨沙 (最近、YOHさん見かけないんだよな、このゲームやめちゃったのかな)
1時間ゲームをして下に降りていった。
〇ダイニング
梨沙 「お腹減った〜」
ママ 「もう7時だし、食べちゃおうか」
梨沙 「うん」
梨沙はおやつは食後に食べたいから学校から帰ってからは間食はしない。
ゲームしながらポテチを食べたいためだ。
だから夕食もあまり遅い時間に食べたくないのだ。
梨沙 「いただきまーす」
2人で食べているとパパも帰ってきた。
パパはビールが呑みたいから帰ると先にお風呂だ。
パパと入れ替わりに梨沙はお風呂に入った。
しばらくすると陽くんも帰ってきた。
梨沙 「おかえり〜」
陽翔 「ただいま、梨沙」
陽くんが食べ始めると梨沙は隣に座った。
梨沙 「今日はどんなの撮ったの?」
陽翔 「今日は宣材写真をみんなで選んでたんだ、何回か撮影した中からね」
梨沙 「あ〜芸能人はみんなあるね」
陽翔 「この前の黒の衣装とか、今日は制服とか、あっ、制服は今の学校のじゃないよ(笑)これから事務所が僕をどう使っていくかを話し合うって、だからしばらくは仕事は入ってないかな」
梨沙 「これからだもんね」
陽翔 「学校も芸能学校じゃないから単位のこともあるし、本格的には夏休みくらいかな〜」
ママ 「オーディションとかもあるんでしょ?」
陽翔 「うん、敬語を憶えなさいって言われた(笑)」
梨沙 「そうね、大事ね(笑)陽くんおかわりいる?」
陽翔 「うん、あっ、はい」
ママ 「私達にはいいのよ(笑)」
梨沙 「楽しい高校生活にしようね!」
陽翔 「はい」
梨沙 (ふふっ、はいだって可愛い)
陽翔 「梨沙、色々聞きたいことがある」