帰国子女の彼と過ごす日々はきっと甘くなるだろう
私でいいの?
〇梨沙の部屋
梨沙 「陽くん?」
陽翔 「じゃあKissしてもいい?」
梨沙 「でも……陽くんと付き合ってないよ?」
陽翔 「嫌?」
梨沙 「……嫌じゃない……けどね……んっ……」
上から陽くんにキスをされた。
チュッ、チュッ
優しいキスだ
薄く目を開けると陽くんは私をみていた。
陽翔 「梨沙……好き」
上唇を甘噛みしてくる。
梨沙 「んっ……んっ」
陽翔 「梨沙……気持ちいい」
梨沙 「うん……私も」
陽くんは角度を変えてたくさんのキスをくれた。
自然に2人は舌も絡ませた。
大きな両手で頬を挟まれて
陽翔 「可愛い……梨沙」
もう一度キスをされる。
陽翔 「梨沙……梨沙」
梨沙 「うん……」
陽翔 「梨沙」
陽翔は首筋に口唇を這わせていく。
自然にタンクトップの中に手を入れて優しく揉まれた。
梨沙 「あっ……」
陽翔 「梨沙……抱きたい……」
耳元で囁かれた。
梨沙 「だめだよ、ママいるし」
体が熱い……
このまま陽くんと……
突然陽くんはキスをやめて起き上がった。
陽翔 「ごめん……やり過ぎた」
梨沙の乱れた服も直してくれた。
陽くん……
陽翔の携帯の音がなった。
陽翔 「合格……」
梨沙 「凄いよ、おめでとう陽くん!」
梨沙は陽翔の頭を撫でた。
陽翔 「あっ、明日だ……学校休まなきゃ」
梨沙 「うん、先生に話しておくよ、頑張ってね」
梨沙は軽く陽翔に抱きついた。
陽翔は手を回したかったが我慢した。
陽翔 「僕、帰るね」
梨沙 「あっ、帰る?そうだね明日の支度もしなくちゃ」
陽翔 「朝、起こしに来て」
梨沙 「わかった」
ドアが閉まると梨沙は真っ赤になった。
梨沙 (私……嫌じゃなかった……そんなすぐに陽くんにキスされてよかったのかな)
陽くんがやめたゲームを切り寝ることにした。
どうしよう……陽くんの事ばかり考えちゃう
〇陽翔の家
次の日の朝、玄関から入るとシャワーの音がしていた。
梨沙 (陽くん、起きれたんだ)
朝ごはんの準備をする。
今日は月曜日だから梨沙は早めに登校しなくちゃいけない。
陽翔 「ふぅ、暑い、あっおはよう梨沙」
陽くんはニコッと笑顔をくれた。
梨沙 「おはよう……もうまた裸だし」
陽翔 「慣れて(笑)」
梨沙 「昨日寝れた?」
陽翔 「あんまり……緊張しちゃって」
梨沙 「事務所の人が迎えに来てくれるの?」
陽翔 「うん……いただきます」
梨沙 「私、あいさつ運動だからもう行くね。」
陽翔 「あー、梨沙」
梨沙 「ん?」
手でおいでおいでをされた。
陽翔はティッシュで口を拭くとちゅっ!と梨沙の頬にキスをした。
陽翔 「いってらっしゃい」
梨沙 「……いってきます」
バイバイと陽くんは手を振ってくれた。
梨沙 (ほっぺかぁ……いやいや、何を期待してるの、私ってば……)
卵かけご飯食べてたもんね、仕方ない
〇教室
亜子 「そっかー、先輩と別れちゃったか」
梨沙 「うん……暑い中自転車デートは理解出来ない……それに最初に遊園地行った時も苦手な絶叫系乗ってくれたし、私はもっと乗りたかったのも言えなかったし……趣味が違いすぎたかな」
亜子 「趣味はさ、合わないなら無理に一緒にすることはないとおもうけど……4ヶ月も付き合った割には知らないことが多かったんじゃないの?遠慮とかも梨沙にもあったでしょ」
梨沙 「そうね……それはあったかな、ゲーム好きな事も言ってなかったし、LINEが多くなってることも言えなかった、嫌われちゃうと思ったから……」
亜子の言う通りだ……先輩と向き合えてなかった……
梨沙 「陽くん?」
陽翔 「じゃあKissしてもいい?」
梨沙 「でも……陽くんと付き合ってないよ?」
陽翔 「嫌?」
梨沙 「……嫌じゃない……けどね……んっ……」
上から陽くんにキスをされた。
チュッ、チュッ
優しいキスだ
薄く目を開けると陽くんは私をみていた。
陽翔 「梨沙……好き」
上唇を甘噛みしてくる。
梨沙 「んっ……んっ」
陽翔 「梨沙……気持ちいい」
梨沙 「うん……私も」
陽くんは角度を変えてたくさんのキスをくれた。
自然に2人は舌も絡ませた。
大きな両手で頬を挟まれて
陽翔 「可愛い……梨沙」
もう一度キスをされる。
陽翔 「梨沙……梨沙」
梨沙 「うん……」
陽翔 「梨沙」
陽翔は首筋に口唇を這わせていく。
自然にタンクトップの中に手を入れて優しく揉まれた。
梨沙 「あっ……」
陽翔 「梨沙……抱きたい……」
耳元で囁かれた。
梨沙 「だめだよ、ママいるし」
体が熱い……
このまま陽くんと……
突然陽くんはキスをやめて起き上がった。
陽翔 「ごめん……やり過ぎた」
梨沙の乱れた服も直してくれた。
陽くん……
陽翔の携帯の音がなった。
陽翔 「合格……」
梨沙 「凄いよ、おめでとう陽くん!」
梨沙は陽翔の頭を撫でた。
陽翔 「あっ、明日だ……学校休まなきゃ」
梨沙 「うん、先生に話しておくよ、頑張ってね」
梨沙は軽く陽翔に抱きついた。
陽翔は手を回したかったが我慢した。
陽翔 「僕、帰るね」
梨沙 「あっ、帰る?そうだね明日の支度もしなくちゃ」
陽翔 「朝、起こしに来て」
梨沙 「わかった」
ドアが閉まると梨沙は真っ赤になった。
梨沙 (私……嫌じゃなかった……そんなすぐに陽くんにキスされてよかったのかな)
陽くんがやめたゲームを切り寝ることにした。
どうしよう……陽くんの事ばかり考えちゃう
〇陽翔の家
次の日の朝、玄関から入るとシャワーの音がしていた。
梨沙 (陽くん、起きれたんだ)
朝ごはんの準備をする。
今日は月曜日だから梨沙は早めに登校しなくちゃいけない。
陽翔 「ふぅ、暑い、あっおはよう梨沙」
陽くんはニコッと笑顔をくれた。
梨沙 「おはよう……もうまた裸だし」
陽翔 「慣れて(笑)」
梨沙 「昨日寝れた?」
陽翔 「あんまり……緊張しちゃって」
梨沙 「事務所の人が迎えに来てくれるの?」
陽翔 「うん……いただきます」
梨沙 「私、あいさつ運動だからもう行くね。」
陽翔 「あー、梨沙」
梨沙 「ん?」
手でおいでおいでをされた。
陽翔はティッシュで口を拭くとちゅっ!と梨沙の頬にキスをした。
陽翔 「いってらっしゃい」
梨沙 「……いってきます」
バイバイと陽くんは手を振ってくれた。
梨沙 (ほっぺかぁ……いやいや、何を期待してるの、私ってば……)
卵かけご飯食べてたもんね、仕方ない
〇教室
亜子 「そっかー、先輩と別れちゃったか」
梨沙 「うん……暑い中自転車デートは理解出来ない……それに最初に遊園地行った時も苦手な絶叫系乗ってくれたし、私はもっと乗りたかったのも言えなかったし……趣味が違いすぎたかな」
亜子 「趣味はさ、合わないなら無理に一緒にすることはないとおもうけど……4ヶ月も付き合った割には知らないことが多かったんじゃないの?遠慮とかも梨沙にもあったでしょ」
梨沙 「そうね……それはあったかな、ゲーム好きな事も言ってなかったし、LINEが多くなってることも言えなかった、嫌われちゃうと思ったから……」
亜子の言う通りだ……先輩と向き合えてなかった……