死神のマリアージュ
「神谷さんっていっつもムスッとしてるし口数少なくて陰気で。なんか、いるだけで残念な女」
「そおか?神谷って、アイドルみたいにカワイイじゃん。しかも中等部のときからめっちゃイイ体してるし!」
「“イイ体”って。おまえ、あいつとやったことあるのか?」
「残念ながらない。まだ。でも俺は、あいつに俺の“初めて”を捧げるって決めてんだ!その代わり、俺はあいつの“初めて以降”をガンガン受け取るってことで」
「もうここまで来ると、救いようのないどアホとしか言いようがないな」
「あのデッカイ胸!」
「たまんねぇ!見るだけで俺は“癒される”わ~」
「“そそられる”の間違いじゃね?」
「エロ」「キモ~」
「大体、神谷くんも神谷くんだよ。いくらいとこだからって、あの女に寛容過ぎだし優し過ぎるぅ!でもそこがまた、神谷くんのステキなところなんだけど」
「そおか?神谷って、アイドルみたいにカワイイじゃん。しかも中等部のときからめっちゃイイ体してるし!」
「“イイ体”って。おまえ、あいつとやったことあるのか?」
「残念ながらない。まだ。でも俺は、あいつに俺の“初めて”を捧げるって決めてんだ!その代わり、俺はあいつの“初めて以降”をガンガン受け取るってことで」
「もうここまで来ると、救いようのないどアホとしか言いようがないな」
「あのデッカイ胸!」
「たまんねぇ!見るだけで俺は“癒される”わ~」
「“そそられる”の間違いじゃね?」
「エロ」「キモ~」
「大体、神谷くんも神谷くんだよ。いくらいとこだからって、あの女に寛容過ぎだし優し過ぎるぅ!でもそこがまた、神谷くんのステキなところなんだけど」