隣の席の不良に恋をした
でもやっぱり怖いものは怖くて話し合いが終わってからもビクビクしてしまう。

『なんで俺の方見て震えてんの?』
「えっと、、あの…」

話しかけられてしまった。見てたからおこってる?どうしよう。

『そんな怖がるなよ笑』
「どうしてわかったんですか!」
『そんな顔されたら普通わかるよ』

顔が怖がっていたらしい、、

『名前は?』
あー名前知らなかったんだ。まぁそうだよねいつも寝てるし。

「橘愛梨です!よろしく、、お願いします」
よろしくって言おうとしたけれど、馴れ馴れしいかなと思ってやめた。

『俺の名前はわかる?言った方がいいかな』
「東雲さん、、ですよね」
『うん。ていうか敬語やめなよ』
「あ、うん分かった。よろしく!」


意外と仲良くなれたからちょっと嬉しい。


< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop