【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました
クリスタさんが紅茶などの準備をしてくださってテーブルに並べてくださいます。
えっと、アフタヌーンティーにはケーキやサンドウィッチなどが来るんですよね。
どれも美味しくて大好きなんです!
紅茶は今日はフルーツの香りがしますね、いい匂い。
「庭で採れたベリーかな、クリスタ」
「左様でございます。よく実っておりましたので、今日のお茶にと使わせていただきました。他にもスコーンのジャムに使用しております」
「なるほど、ありがとう」
そう言うとクリスタさんはお辞儀をして少し離れたところに立ちます。
「ローゼ、君はどれが好きなんだい?」
『好き』という言葉にちょっとドキッと反応してしまって、恥ずかしいです……。
食べ物でどれが好きか、ですね?
う~ん、そうですね~。これでしょうか。
えっと、アフタヌーンティーにはケーキやサンドウィッチなどが来るんですよね。
どれも美味しくて大好きなんです!
紅茶は今日はフルーツの香りがしますね、いい匂い。
「庭で採れたベリーかな、クリスタ」
「左様でございます。よく実っておりましたので、今日のお茶にと使わせていただきました。他にもスコーンのジャムに使用しております」
「なるほど、ありがとう」
そう言うとクリスタさんはお辞儀をして少し離れたところに立ちます。
「ローゼ、君はどれが好きなんだい?」
『好き』という言葉にちょっとドキッと反応してしまって、恥ずかしいです……。
食べ物でどれが好きか、ですね?
う~ん、そうですね~。これでしょうか。