【電子書籍化進行中】声を失った令嬢は、次期公爵の義理のお兄さまに恋をしました
「ベリーのケーキか。私も好きなんだ、もうすぐベリーがよく採れる時期で、この前いったカフェにも期間限定のベリーのスイーツが販売されるから、今度一緒に行こうか」
「(本当ですか?! はいっ!!!!)」
大好きなお兄さまと一緒に、大好きなベリーのお菓子を食べに行けるなんて、なんて幸せなんでしょう。
しかも、この前の綺麗で素敵なカフェ。
もう一度行ってみたいと思っていたので、本当に嬉しいです!
「ローゼもだいぶ読み書きができるようになったね。それにマナーもすごくよくできてるってエリザベート先生から聞いたよ」
そうだったんですね、そんな風に言っていただけると嬉しいです。
たぶん皆さんの教え方がすごいおかげですね。
「ローゼ、動かないで」
「(え?)」
「(本当ですか?! はいっ!!!!)」
大好きなお兄さまと一緒に、大好きなベリーのお菓子を食べに行けるなんて、なんて幸せなんでしょう。
しかも、この前の綺麗で素敵なカフェ。
もう一度行ってみたいと思っていたので、本当に嬉しいです!
「ローゼもだいぶ読み書きができるようになったね。それにマナーもすごくよくできてるってエリザベート先生から聞いたよ」
そうだったんですね、そんな風に言っていただけると嬉しいです。
たぶん皆さんの教え方がすごいおかげですね。
「ローゼ、動かないで」
「(え?)」