幼馴染は私のモテ期をやかない
・ファミレス
清美「やっと気づいたか」
「四月一日くん、ずっとめぐの事を好きだったんだよ」
「めぐは全然その気ないから、生き地獄だったと思うよ」
「すっごくモテるから、変な女が寄ってこないように見張るために、同じ高校にしたんだからね」「分かってなかったでしょ」
「言える日がやっと来た〜」
「だからパフェ奢って」
めぐみ「うん、いいよ」
「見張るって言ったけど、あたる、高校の時彼女いたよね」
清美「いたよ」
「女子校行ったのに、告ってフラれた白石くんだっけ?、会ってないのにずーっと想い続けてるから、脈ないって心折れたんだと思う」
めぐみ「そうだったんだ」
「どんな子か分かる?」
清美「私も何回か遊んだ事あったし、猫被ってる感じも無かったから、あの子ならいいかなって思って、ジャマしなかった」
「ねー、今度さ、Wデートしない」
めぐみ「あたるに聞いてみる」
外に出るとあたるが居る
めぐみ「あっ!あたる」
清美「ストーカーかっ」
あたる「ストーカーじゃない、婚約者だ!」
清美「はいはい、ごちそうさま」
「めぐ、あの話聞いといてね」
2人とも自転車押しながら歩く
あたる「話って?」
めぐみ「きよがね、Wデートしないかって」
あたる「どこか決まってるの?」
めぐみ「遊園地か映画がいいんじゃないかって」
あたる「久しぶりに遊園地いいね」
めぐみ「グループライン作っていいか聞いてって言われたんだけど」
あたる「うん、任せる」
・ライン画面
紺野(清美の彼氏)《紺野です》
《志水さん、はじめまして》
《清美とあたるの高校の同級生です》
《あたる〜おめでとう㊗》
あたる《ありがとうだけど、あとは個人の方でよろしく》
めぐみ《初めまして》
《きよと小中と一緒だった、志水めぐみです》
《宜しくお願いします》
・遊園地入口
清美「お待たせ〜」
・遊園地、中
清美「あれ乗ろうよ」
紺野「志水さん、絶叫マシン大丈夫?」
めぐみ「好きですよ」
紺野「タメだから、敬語なしね」
「あたるいいよね?」
あたる「いいよ」
アトラクション何個か乗る
・食事のテーブル
めぐみ「ソフト食べたいな」
紺野「買うの待った!」
「ミラーハウスあったじゃん、どっちが先に出られるか勝負しようぜ」
「で、負けた方が奢るってどう?」
あたる「受けてたつ」
紺野「上見ると分かりやすいって言うから、上見るの無しな」
あたる「OK!」
・ミラーハウス入口
紺野「スタート!」
・ミラーハウス中
めぐみ「どっちだろうね」
あたる「やっと2人きりになれた」
「キスしていい?」
めぐみ、キョロキョロして
めぐみ「いいよ」
・ミラーハウス出口
紺野「俺たちの勝ちー!」
「負けてんのに嬉しいそうじゃん」
あたる「ちょっとな」
・売店
あたる「めぐはどれにする?」
めぐみ「ミックス出来るって」
「いちごとチョコのミックスお願いします」
店員「上下のミックスになりますが、よろしいですか?」
めぐみ「はい」
「あ、欲張ってもいいですか」
「追加で払いますので」
店員「なんでしょう」
めぐみ「最後のトンガリ、バニラ少し出来ますか?」
店員「それいいですね」
「3色も出来ますね。その案頂いてもいいですか?」
めぐみ「はい」☻
・遊園地最寄り駅改札
清美「私、こんちゃん家寄ってくから、逆だから」
めぐみ「じゃ〜ね〜」
・ホーム
電車待っていて手をつなぐ
めぐみ「すっごく楽しかったね」
あたる「紺野とも会えたし、良かったよ」
・電車内
座る
めぐみ寝てしまい、頭を自分の肩に寄せる
あたる「沢山、2人の思い出作ろうな」
完
おまけ
めぐみ、インスタを見て
めぐみ「“3色ソフトクリーム始めました!+30円ですがお待ちしてま〜す🍦アイデアをくれたお客様ありがとうございます”だって」
あたる「はいはい」
と言い、満面の笑みのめぐみの頭をなでるあたる
*読んで頂いた方、ありがとうございました。
人の目に触れる場所に出す初めてです。
画が浮かぶ書き方が出来ていたら嬉しいです。
清美「やっと気づいたか」
「四月一日くん、ずっとめぐの事を好きだったんだよ」
「めぐは全然その気ないから、生き地獄だったと思うよ」
「すっごくモテるから、変な女が寄ってこないように見張るために、同じ高校にしたんだからね」「分かってなかったでしょ」
「言える日がやっと来た〜」
「だからパフェ奢って」
めぐみ「うん、いいよ」
「見張るって言ったけど、あたる、高校の時彼女いたよね」
清美「いたよ」
「女子校行ったのに、告ってフラれた白石くんだっけ?、会ってないのにずーっと想い続けてるから、脈ないって心折れたんだと思う」
めぐみ「そうだったんだ」
「どんな子か分かる?」
清美「私も何回か遊んだ事あったし、猫被ってる感じも無かったから、あの子ならいいかなって思って、ジャマしなかった」
「ねー、今度さ、Wデートしない」
めぐみ「あたるに聞いてみる」
外に出るとあたるが居る
めぐみ「あっ!あたる」
清美「ストーカーかっ」
あたる「ストーカーじゃない、婚約者だ!」
清美「はいはい、ごちそうさま」
「めぐ、あの話聞いといてね」
2人とも自転車押しながら歩く
あたる「話って?」
めぐみ「きよがね、Wデートしないかって」
あたる「どこか決まってるの?」
めぐみ「遊園地か映画がいいんじゃないかって」
あたる「久しぶりに遊園地いいね」
めぐみ「グループライン作っていいか聞いてって言われたんだけど」
あたる「うん、任せる」
・ライン画面
紺野(清美の彼氏)《紺野です》
《志水さん、はじめまして》
《清美とあたるの高校の同級生です》
《あたる〜おめでとう㊗》
あたる《ありがとうだけど、あとは個人の方でよろしく》
めぐみ《初めまして》
《きよと小中と一緒だった、志水めぐみです》
《宜しくお願いします》
・遊園地入口
清美「お待たせ〜」
・遊園地、中
清美「あれ乗ろうよ」
紺野「志水さん、絶叫マシン大丈夫?」
めぐみ「好きですよ」
紺野「タメだから、敬語なしね」
「あたるいいよね?」
あたる「いいよ」
アトラクション何個か乗る
・食事のテーブル
めぐみ「ソフト食べたいな」
紺野「買うの待った!」
「ミラーハウスあったじゃん、どっちが先に出られるか勝負しようぜ」
「で、負けた方が奢るってどう?」
あたる「受けてたつ」
紺野「上見ると分かりやすいって言うから、上見るの無しな」
あたる「OK!」
・ミラーハウス入口
紺野「スタート!」
・ミラーハウス中
めぐみ「どっちだろうね」
あたる「やっと2人きりになれた」
「キスしていい?」
めぐみ、キョロキョロして
めぐみ「いいよ」
・ミラーハウス出口
紺野「俺たちの勝ちー!」
「負けてんのに嬉しいそうじゃん」
あたる「ちょっとな」
・売店
あたる「めぐはどれにする?」
めぐみ「ミックス出来るって」
「いちごとチョコのミックスお願いします」
店員「上下のミックスになりますが、よろしいですか?」
めぐみ「はい」
「あ、欲張ってもいいですか」
「追加で払いますので」
店員「なんでしょう」
めぐみ「最後のトンガリ、バニラ少し出来ますか?」
店員「それいいですね」
「3色も出来ますね。その案頂いてもいいですか?」
めぐみ「はい」☻
・遊園地最寄り駅改札
清美「私、こんちゃん家寄ってくから、逆だから」
めぐみ「じゃ〜ね〜」
・ホーム
電車待っていて手をつなぐ
めぐみ「すっごく楽しかったね」
あたる「紺野とも会えたし、良かったよ」
・電車内
座る
めぐみ寝てしまい、頭を自分の肩に寄せる
あたる「沢山、2人の思い出作ろうな」
完
おまけ
めぐみ、インスタを見て
めぐみ「“3色ソフトクリーム始めました!+30円ですがお待ちしてま〜す🍦アイデアをくれたお客様ありがとうございます”だって」
あたる「はいはい」
と言い、満面の笑みのめぐみの頭をなでるあたる
*読んで頂いた方、ありがとうございました。
人の目に触れる場所に出す初めてです。
画が浮かぶ書き方が出来ていたら嬉しいです。