クールな君と愛しすぎる僕
弟ってことは、男の人だよね?
………って、私なんで登羽のこと疑ってるの?
ダメ!ダメ!
疑い出したら、キリがなくなる。
それに、もう…あの地獄は………
つい元彼とのことを思い出し、頭を横に振る。
「━━━━━寧音ちゃん!!」
「え?あ、ごめんね」
「はるのこと、気になる?」
「あ、いや…」
珍しく動揺する、寧音。
「“ただの”幼馴染みだよ!
小さい時から、ずっと一緒だったから兄弟みたいな感覚なだけ!
僕が好きなのは、寧音ちゃんだけ!」
「うん」
「でも、不安?
不安なら、はるとは連絡しないし、会わない!
大丈夫だよ!僕は、寧音ちゃんだけいればいい!」
「あ、いいの!
友達は大事だし。そこまでしなくて、大丈夫だよ。
ただ、たまたまハートの絵文字が見えたから…」
「あー、はるはよくハートの絵文字送ってくるんだ。
“了解♡”とか“おはよ♡”とか……(笑)
でも、変な人じゃないよ!
とりあえず、ハート送らないでって言っておくね!」
「ううん。大丈夫。はるさんって人がそんな人だってわかったから」
「いいのに…遠慮しないで、言っていいんだよ?
僕は、束縛されるの嫌じゃないから!
………………そうすれば、僕も束縛しやすいし………」
「え?ごめん、最後聞こえなかった」
「ううん~
早く食べて、ラブラブイチャイチャしよ~!」
その後、食後に登羽がコーヒーを淹れて飲み(一日中、一緒にいたから睡眠薬なし)風呂に入って横になった二人。
「寧音ちゃん、キ、ス!」
チュッ!チュッ!と啄むキスを繰り返し、段々深くなる。
「ん…ほんと、寧音ちゃんの口唇って美味しっ!
甘くて、病みつきになる~」
「甘くないよ。
だって、キスだよ」
「うーん。そうゆう甘いんじゃなくて!
感覚?みたいな!」
「でも登羽。甘いの嫌いでしょ?」
「この甘さは別格なの!
もっと、もっとちょうだーい!」
そう言って再度、口唇を寄せる登羽だった。
………って、私なんで登羽のこと疑ってるの?
ダメ!ダメ!
疑い出したら、キリがなくなる。
それに、もう…あの地獄は………
つい元彼とのことを思い出し、頭を横に振る。
「━━━━━寧音ちゃん!!」
「え?あ、ごめんね」
「はるのこと、気になる?」
「あ、いや…」
珍しく動揺する、寧音。
「“ただの”幼馴染みだよ!
小さい時から、ずっと一緒だったから兄弟みたいな感覚なだけ!
僕が好きなのは、寧音ちゃんだけ!」
「うん」
「でも、不安?
不安なら、はるとは連絡しないし、会わない!
大丈夫だよ!僕は、寧音ちゃんだけいればいい!」
「あ、いいの!
友達は大事だし。そこまでしなくて、大丈夫だよ。
ただ、たまたまハートの絵文字が見えたから…」
「あー、はるはよくハートの絵文字送ってくるんだ。
“了解♡”とか“おはよ♡”とか……(笑)
でも、変な人じゃないよ!
とりあえず、ハート送らないでって言っておくね!」
「ううん。大丈夫。はるさんって人がそんな人だってわかったから」
「いいのに…遠慮しないで、言っていいんだよ?
僕は、束縛されるの嫌じゃないから!
………………そうすれば、僕も束縛しやすいし………」
「え?ごめん、最後聞こえなかった」
「ううん~
早く食べて、ラブラブイチャイチャしよ~!」
その後、食後に登羽がコーヒーを淹れて飲み(一日中、一緒にいたから睡眠薬なし)風呂に入って横になった二人。
「寧音ちゃん、キ、ス!」
チュッ!チュッ!と啄むキスを繰り返し、段々深くなる。
「ん…ほんと、寧音ちゃんの口唇って美味しっ!
甘くて、病みつきになる~」
「甘くないよ。
だって、キスだよ」
「うーん。そうゆう甘いんじゃなくて!
感覚?みたいな!」
「でも登羽。甘いの嫌いでしょ?」
「この甘さは別格なの!
もっと、もっとちょうだーい!」
そう言って再度、口唇を寄せる登羽だった。