死体写真2
☆☆☆
いつの間に眠ってしまったのだろう。
目を覚ました結が時計を確認すると朝の6時を過ぎていた。
到底眠ることなんてできないと思っていたのだけれど、昼間の疲れのせいか朝まで目をさますこともなかった。
隣を見ると明日香が少しだけ顔をのぞかせて寝息を立てている。
明日香も、豊とふたりで外へ出たりして相当疲れていたはずだ。
窓の外ではまだ豪雨が続いていてうんざりとした気分になってしまう。
今雨が止んだとしても、明日香が見てきた通り脱出するのは難しそうだけれど。
そこまで考えたとき由香里の布団がたたまれたままになっていることに気がついた。
昨日、由香里は部屋に戻ってきたんだろうか?
そして今朝早くに出ていったとか?
その姿を見ていないのでなんとも言えなかった。
だけど妙な胸騒ぎがする。
明日香が起きるのを待ってから結は食堂へ向かった。
いつの間に眠ってしまったのだろう。
目を覚ました結が時計を確認すると朝の6時を過ぎていた。
到底眠ることなんてできないと思っていたのだけれど、昼間の疲れのせいか朝まで目をさますこともなかった。
隣を見ると明日香が少しだけ顔をのぞかせて寝息を立てている。
明日香も、豊とふたりで外へ出たりして相当疲れていたはずだ。
窓の外ではまだ豪雨が続いていてうんざりとした気分になってしまう。
今雨が止んだとしても、明日香が見てきた通り脱出するのは難しそうだけれど。
そこまで考えたとき由香里の布団がたたまれたままになっていることに気がついた。
昨日、由香里は部屋に戻ってきたんだろうか?
そして今朝早くに出ていったとか?
その姿を見ていないのでなんとも言えなかった。
だけど妙な胸騒ぎがする。
明日香が起きるのを待ってから結は食堂へ向かった。