きらきら
何だろう。
すっごい悲しい顔をしていた。
「もう一度、信じてほしい…」
えっ…?
信じるなんて…
そんなこと…もう出来ないよ…
「本当に…今までたくさん苦しめて…たくさん辛い思いさせちゃったけど…もう一度、信じてよ…」
本当に…あたしは信じていいの?
もう、何回も同じことを繰り返してきたじゃない。
ダメだよ…
「レイ…本当に…ごめんね。もう…無理」
「俺」
レイがあたしの言葉を遮るように言った。