"ぶっきらぼうで笑わない女神"の恋愛事情
プロローグ
人間は嫌い
自分の中に築き上げてしまった強固な壁が、ぐらぐらと大きく揺れ動く……
アニメから飛び出してきたかのような美しい面貌に見つめられ、彼の耳にも届きそうなほど、鼓動が激しく脈打った。
「俺は警告した筈だ。理性が消えてなくなると」
彼に組み敷かれ、愛情と欲情を受け入れた。
身体を重ね触れ合うことが、こんなにも愛しく、幸せなことだっとは思ってもみなかった。
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