生徒会長は先生に恋します
次の日の部活。
キャプテンである私は1番に部室について救護バッグの点検などをしている。
これは代々キャプテンがやっていることだ。
走っていると、グラウンドに夏木先生が来た。
「あっ、夏木先生!」
「お!幸じゃん」
また名前、
「昨日はありがとうございました!」
「全然だよ。また話聞くからね」
そういって先生は去っていった。
休憩中、テニスコートからグラウンドにいる先生を眺めていた。
先生は野球部の顧問。
部員にお手本を見せるためにバットを振る姿が最高にかっこいいんだ。
「きゃ〜、夏木先生かっこいい!」
1年生の女子たちが声を上げる。
やっぱりそうだよね。
私だけじゃない。
キャプテンである私は1番に部室について救護バッグの点検などをしている。
これは代々キャプテンがやっていることだ。
走っていると、グラウンドに夏木先生が来た。
「あっ、夏木先生!」
「お!幸じゃん」
また名前、
「昨日はありがとうございました!」
「全然だよ。また話聞くからね」
そういって先生は去っていった。
休憩中、テニスコートからグラウンドにいる先生を眺めていた。
先生は野球部の顧問。
部員にお手本を見せるためにバットを振る姿が最高にかっこいいんだ。
「きゃ〜、夏木先生かっこいい!」
1年生の女子たちが声を上げる。
やっぱりそうだよね。
私だけじゃない。