生徒会長は先生に恋します
部活が終わり、友達と帰る時間が幸せだ。
テニス部は男女、先輩後輩関係なく仲がよくて居心地が最高なのだ。
途中で友達と別れて、保育園に向かう。
もう6時半。残っているのは2人だけだった。
妹の愛は3歳、弟の蓮は5歳。
まだまだ小さい2人を、私が守っていかなきゃ。
「またお迎え?偉いわね〜」
「お母様お仕事忙しいのね、」
''母は夜遅くまで仕事です。''
そんな嘘をついている。
「おねーちゃん!!!」
駆け寄ってくる2人を抱きしめ、手を繋いで保育園を出る。
今日の夜ご飯は何にしたっけ。
そうだ、ハンバーグ。
家に帰ったらすぐ準備しなきゃ。
そんなことを考えながら歩いていると、
綺麗な満月が見えた。
この月、先生も見ているのかなぁ…。
そう思うと、なんだか愛おしかった。
テニス部は男女、先輩後輩関係なく仲がよくて居心地が最高なのだ。
途中で友達と別れて、保育園に向かう。
もう6時半。残っているのは2人だけだった。
妹の愛は3歳、弟の蓮は5歳。
まだまだ小さい2人を、私が守っていかなきゃ。
「またお迎え?偉いわね〜」
「お母様お仕事忙しいのね、」
''母は夜遅くまで仕事です。''
そんな嘘をついている。
「おねーちゃん!!!」
駆け寄ってくる2人を抱きしめ、手を繋いで保育園を出る。
今日の夜ご飯は何にしたっけ。
そうだ、ハンバーグ。
家に帰ったらすぐ準備しなきゃ。
そんなことを考えながら歩いていると、
綺麗な満月が見えた。
この月、先生も見ているのかなぁ…。
そう思うと、なんだか愛おしかった。