【一気読み改訂版】とし子の悲劇
【第48話】
その日の夜9時頃であった。
まんのう町のさぬきまんのう公園の近くの雑木林で恐ろしい事件が発生した。
岡山市からドライブでやって来た21歳の女子大生と24歳の会社員のカップルさんがおそろしい覆面をかぶった男5~6人に襲撃された後、雑木林に連れて行かれた。
会社員の男性は、ふたりの男からし烈な暴行を受けた。
「ギャー!!やめて!!助けて!!」
女子大生は、4人の男に倒されたあと身体を押さえつけられた。
そして…
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!ブチッ!!)
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
女子大生は、白のブラウスを思い切り破られたあとブラジャーをちぎられた。
そして、スカートをくしゃくしゃに乱された状態でシツヨウに犯された。
それから3時間後…
カップルは、ボロボロに傷ついた状態で置き去られた。
恥ずかしい姿にさらされた女子大生は、ふらついた足取りで倒れているカレのもとへ行った。
女子大生は、何度も繰り返してカレの名前を呼んだが、身体は硬《かた》まっていた。
「どうして…どうして…ねえ…(カレシ)…起きてよ…ねえ…」
女子大生は、よりし烈な声をあげて泣き叫んだ。
それから10時間後であった。
まんのう公園の近くの雑木林で恐ろしい事件が発生した頃、アタシは詰田川《つめたがわ》の流域にあるラブホで、デリヘルのお仕事をしていた。
朝7時頃、アタシは売上金を届けに事務所ヘ行った。
事務所に売り上げ金を届けたあと、アタシは今日の取り分をいただいた。
その後、アタシは待機部屋に帰った。
ところ変わって、女のコたちがいる待機部屋にて…
鏡の前に座ったアタシは、レモン色のTシャツを脱いだ。
Tシャツの下は、サックスブルーのブラジャーを着けていた。
鏡を見つめていたアタシは、大きくため息をついた。
その時であった。
四国新聞を読んでいた女のコが、泣きそうな声で言うた。
「ミナが…まんのう公園の近くの雑木林で…恐ろしい覆面をかぶった男のグループに集団暴行を受けて、大ケガを負ったって!!」
まんのう公園の近くの雑木林で発生した事件で被害を受けて大ケガを負った女性は、うちのデリヘル店に短期で在籍していたミナちゃんだった。
アタシは『まさか…』…と思って気が動転していた。
女のコたちは、口々にこう言うた。
「ねえ、それ本当なの!?」
「本当よ。」
「どこの病院に運ばれたの!?」
「どこって、三木町の医大病院に救急車で運ばれたわよ。」
「医大病院。」
「ミナちゃんは、どうなったのよ!?」
「分からない…」
「そんな…」
「ミナちゃんは、とてもがんばりやさんだったわ…最初の時は…大学4年分の学費を稼いでいた…2度目は…婚約者のカレと結婚が決まったから、必要なおカネを稼いでいた…とてもがんばりやさんのコがなんで…」
それから数分後であった。
ミナといちばん親しいナオが待機部屋にやって来た。
ナオは、被害を受けたミナのことをみんなに知らせた。
「みんな大変よ!!」
「ナオ、どうしたのよ!?」
「ミナ…レイプされたことが原因で、極度の心的外傷《トラウマ》におちいったわよ…言葉が…言えなくなった…ミナ…アタシの呼びかけに…反応しなくなった…」
ナオは、その場にしゃがみこんだあと声をあげて泣いた。
「ミナ…」
「どうしてなのよ…」
「ひどい!!」
「許さない!!」
「そうよ!!絶対に許さない!!」
「見つけたら、八つ裂きにしてぶっ殺してやる!!」
女のコたちは、犯人の男のグループを見つけたらぶっ殺してやると怒り狂った。
午前10時頃であった。
まんのう公園の近くの雑木林で殺人・殺人未遂事件を起こした男のグループ5~6人は、家族に付き添いで警察署に出頭した。
取り調べ室にて…
男のグループ5~6人は、取り調べに対して行き当たりばったりでカップルを襲撃した…犯行理由は『コンカツがうまく行かないからむしゃくしゃしていた!!』と供述した。
担当の刑事は、彼らに対してが主犯はいるのかとどぎつい声で問い詰めた。
刑事からすごまれた彼らは、表情が青ざめた。
こともあろうに、今回の事件で被害を受けた女子大生はけいさくが好きだったカノジョだった。
死亡した会社員の男性はけいさくが気に入らないプレーボーイのBくんだった。
彼らは、けいさくから頼まれて事件を起こしたことを言おうとしたが『行き当たりばったりなんです!!主犯はいません…誰からも頼まれていません!!』と言うた。
それを聞いた刑事たちは『オドレらは死にたいのか!?』と彼らに凄んだ。
このあと、取調室に30人の刑事たちが入った。
30人の刑事たちは、彼らに対して殴るけるの集団暴行を加えた。
それから数時間後であった。
刑事たちから集団リンチを喰らった彼らは、全員死亡した。
まんのう町のさぬきまんのう公園の近くの雑木林で恐ろしい事件が発生した。
岡山市からドライブでやって来た21歳の女子大生と24歳の会社員のカップルさんがおそろしい覆面をかぶった男5~6人に襲撃された後、雑木林に連れて行かれた。
会社員の男性は、ふたりの男からし烈な暴行を受けた。
「ギャー!!やめて!!助けて!!」
女子大生は、4人の男に倒されたあと身体を押さえつけられた。
そして…
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!ブチッ!!)
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
女子大生は、白のブラウスを思い切り破られたあとブラジャーをちぎられた。
そして、スカートをくしゃくしゃに乱された状態でシツヨウに犯された。
それから3時間後…
カップルは、ボロボロに傷ついた状態で置き去られた。
恥ずかしい姿にさらされた女子大生は、ふらついた足取りで倒れているカレのもとへ行った。
女子大生は、何度も繰り返してカレの名前を呼んだが、身体は硬《かた》まっていた。
「どうして…どうして…ねえ…(カレシ)…起きてよ…ねえ…」
女子大生は、よりし烈な声をあげて泣き叫んだ。
それから10時間後であった。
まんのう公園の近くの雑木林で恐ろしい事件が発生した頃、アタシは詰田川《つめたがわ》の流域にあるラブホで、デリヘルのお仕事をしていた。
朝7時頃、アタシは売上金を届けに事務所ヘ行った。
事務所に売り上げ金を届けたあと、アタシは今日の取り分をいただいた。
その後、アタシは待機部屋に帰った。
ところ変わって、女のコたちがいる待機部屋にて…
鏡の前に座ったアタシは、レモン色のTシャツを脱いだ。
Tシャツの下は、サックスブルーのブラジャーを着けていた。
鏡を見つめていたアタシは、大きくため息をついた。
その時であった。
四国新聞を読んでいた女のコが、泣きそうな声で言うた。
「ミナが…まんのう公園の近くの雑木林で…恐ろしい覆面をかぶった男のグループに集団暴行を受けて、大ケガを負ったって!!」
まんのう公園の近くの雑木林で発生した事件で被害を受けて大ケガを負った女性は、うちのデリヘル店に短期で在籍していたミナちゃんだった。
アタシは『まさか…』…と思って気が動転していた。
女のコたちは、口々にこう言うた。
「ねえ、それ本当なの!?」
「本当よ。」
「どこの病院に運ばれたの!?」
「どこって、三木町の医大病院に救急車で運ばれたわよ。」
「医大病院。」
「ミナちゃんは、どうなったのよ!?」
「分からない…」
「そんな…」
「ミナちゃんは、とてもがんばりやさんだったわ…最初の時は…大学4年分の学費を稼いでいた…2度目は…婚約者のカレと結婚が決まったから、必要なおカネを稼いでいた…とてもがんばりやさんのコがなんで…」
それから数分後であった。
ミナといちばん親しいナオが待機部屋にやって来た。
ナオは、被害を受けたミナのことをみんなに知らせた。
「みんな大変よ!!」
「ナオ、どうしたのよ!?」
「ミナ…レイプされたことが原因で、極度の心的外傷《トラウマ》におちいったわよ…言葉が…言えなくなった…ミナ…アタシの呼びかけに…反応しなくなった…」
ナオは、その場にしゃがみこんだあと声をあげて泣いた。
「ミナ…」
「どうしてなのよ…」
「ひどい!!」
「許さない!!」
「そうよ!!絶対に許さない!!」
「見つけたら、八つ裂きにしてぶっ殺してやる!!」
女のコたちは、犯人の男のグループを見つけたらぶっ殺してやると怒り狂った。
午前10時頃であった。
まんのう公園の近くの雑木林で殺人・殺人未遂事件を起こした男のグループ5~6人は、家族に付き添いで警察署に出頭した。
取り調べ室にて…
男のグループ5~6人は、取り調べに対して行き当たりばったりでカップルを襲撃した…犯行理由は『コンカツがうまく行かないからむしゃくしゃしていた!!』と供述した。
担当の刑事は、彼らに対してが主犯はいるのかとどぎつい声で問い詰めた。
刑事からすごまれた彼らは、表情が青ざめた。
こともあろうに、今回の事件で被害を受けた女子大生はけいさくが好きだったカノジョだった。
死亡した会社員の男性はけいさくが気に入らないプレーボーイのBくんだった。
彼らは、けいさくから頼まれて事件を起こしたことを言おうとしたが『行き当たりばったりなんです!!主犯はいません…誰からも頼まれていません!!』と言うた。
それを聞いた刑事たちは『オドレらは死にたいのか!?』と彼らに凄んだ。
このあと、取調室に30人の刑事たちが入った。
30人の刑事たちは、彼らに対して殴るけるの集団暴行を加えた。
それから数時間後であった。
刑事たちから集団リンチを喰らった彼らは、全員死亡した。