神殺しのクロノスタシスⅤ〜前編〜
「…消えちゃった…」
…これって…。
…満足したから消えた、ってこと?
つまり…僕はこの試練に合格したのだろうか?
「…あ」
三月ウサギさんが立っていた、その足元に。
例の青い封筒…お茶会の招待状…が落っこちていた。
僕は、その招待状を拾った。
…まさか、こんな風に招待状を入手することになるとは。
…本当に、不思議な世界だった。痛ましい世界だった。
だけど…後悔は何もなかった。
招待状を手にした僕を、青い光が包んだ。
…これって…。
…満足したから消えた、ってこと?
つまり…僕はこの試練に合格したのだろうか?
「…あ」
三月ウサギさんが立っていた、その足元に。
例の青い封筒…お茶会の招待状…が落っこちていた。
僕は、その招待状を拾った。
…まさか、こんな風に招待状を入手することになるとは。
…本当に、不思議な世界だった。痛ましい世界だった。
だけど…後悔は何もなかった。
招待状を手にした僕を、青い光が包んだ。