慎二さんは今日もご溺愛です〜第5夜〜
「恭子」
慎二さんはソファーをぽんぽんした。

「へ?どうしたの慎二さん」
あたしはソファーに座った。

「………」ぱふっ。

慎二さんはあたしの天然パーマの髪に顔を埋めて動かなくなった

「慎二さん?」

「………」

「慎二さん?」

「…………」
もふっ………もふ…もふもふ……

「慎二さんあたしの髪でもふもふしないで?まだ今日お風呂入ってないよ?」

「………」もふもふ……
もふもふ……もふもふ…………
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