返事

一日のはじまり

聞こえるアラーム、止めるのもめんどくさい
朝は弱い。1日の始まりだから張り切ろうって思うけど体は対応してくれない。

なんとか起きて学校へ足を向ける。
どんなにだるくても遅刻せずに登校するのは、、

「おはよう!霧風くん!」

「.......」

「今日もだめかぁ、」

そう、この霧風くんに挨拶を返してもらうため!霧風くんは無口で有名で、1回も挨拶をしてくれたことがない。
それでも私は霧風くんが返事してくれるまで絶対に挨拶をやめない!

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