チャラモテ先輩に、めちゃくちゃ溺愛されてますっ!


そんなあたしの唇に、さっき感じたあたたかい朝陽くんの唇が降ってきた。


優しいふわっとした唇。


朝陽くんが言ったように、さっきよりも長いキス。


ただ触れているだけなのに、とても熱い朝陽くんのキス。


この時間がもっともっと続けばいいのに、と思う幸せな時間。


< 297 / 541 >

この作品をシェア

pagetop