チャラモテ先輩に、めちゃくちゃ溺愛されてますっ!


「そんなの大丈夫、大丈夫。そんなのササッと俺が売ってあげるから」


まぁ、朝陽くんのカッコよさなら即完売しそうだけど、


「あたし、焼きそばを焼く係もあるんです」


それを放りだすわけにはいかない。


「みくちゃん真面目ー」


「真面目なんです、最初から。朝陽くんもイケメン執事喫茶をがんばってください」
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