無自覚なお姫サマ
私は人と関わるのが苦手になった
信頼した人にはうざったいくらい甘えてしまう
寂しくて、怖くて、
雷やくらい所にいくと震えが止まらない
そんな私をいつもお父さんとお母さんは抱きしめて安心させてくれた。

学校にはいかない生活がつづいた
月日がたって転校という話があがった

私も地元にはいたくなかったので了解した
そしてゆうにいやりょうちゃんに会うとこができた


「ねぇ?聞いてんの?」

目の前の男女が私を睨む

「あんたさー親にチクったよね?あれから写真のデータ全部消されてスマホ壊されてあんたのせいで散々だったんだけど」

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