無自覚なお姫サマ
女の子達は顔を真っ赤にして涙目になりながら去っていった
「、、、莉央?車を呼ぶ。ちょっと我慢しろ。」
と茜先輩が泣き顔を周りに見られないよにうえに羽織っていたジャケットを私の顔にあててお姫様抱っこした
車にみんなで乗って家についた
「莉央大丈夫か?」
茜先輩が優しく聞く。まだ茜先輩に抱きついたままだ
「ご、ごめんなさい、」
小さく呟く
せっかくの買い物だったのに皆の迷惑になった
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