無自覚なお姫サマ

「、、、莉央。抱きしめるだけならいい?ぎゅってしたい」

「う、」

「2人でなにしてるのー!!!」
「すぐ目を離すとこれだもんっ」



うん。と答えようとするとみんながぷんぷんしながらきた

茜先輩は「ちっ」と小さく舌打ちをしていた

私はドキドキがすごくて落ち着かなくて終始きょどっていた

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