無自覚なお姫サマ
「あ、わ、私も話したかったです。」
「、、、あまり可愛いかというな。キスしたくなる」
「へ!?!?」
「いや、あ、抱きしめてもいいか?」
子犬のような目で私を見つめる茜先輩。
心臓がもたないんだってぇー。
「は、はい。」
ぎゅっと抱きしめる茜先輩
他の人には思わない感情が湧いてくる。
あぁ。私茜先輩に恋しているんだ。
どうしよう好きって認めちゃったら止められないカッコ良すぎる
「、、、幸せだ。」