無自覚なお姫サマ
扉を開けると広い部屋に1人の30代くらいの男性が椅子に腰掛けていた

「え!?ゆうにぃ!?」

そこには小さい頃よく遊んでもらったお兄ちゃん的存在のゆうにぃがいた

ぎゅーっと嬉しくて抱きついてしまった
ゆうにぃもぎゅーっと抱き締め返してくれる

「どうしてゆうにぃがいるの??」

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