無自覚なお姫サマ

「あのね莉央ちゃんに会いたいって人がいて一緒についてきてほしいんだぁ」

?をうかべた私の表情を読み取り海くんは話を進めた

「あ、でも今日寮いかないとだから、、、」

絶対迷うだろうから早めにいかないといけない。

「え?いまから行くの?」

「う、うん。私方向音痴なの。」

ちょっとば恥ずかしくて顔が赤くなる

「へぇ。、、、かわいい」

「え?なんて?」

「や!なんでもないよ!大丈夫僕達が連れていくから生徒会室寄ったら一緒にかえろ!」

まぁそれならいいっか!

「うん。わかった。」
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