無自覚なお姫サマ
「、、、おれもタメ口がいい。」

恥ずかしそうにいう天野先輩。


「あ、う、うん、わかった。」
そういうと天野先輩ははにかんだ。

「あ、それで用事があったの?」

「いや。話したかっただけだ。」

ギャップのある先輩だなぁとドキッとしてしまっていた。そうすると類先輩が

「莉央ちゃん僕ともお話しよ?お菓子あるよ一
緒に食べよう?」
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