無自覚なお姫サマ

「あっつーーい!!」

「、、、海うるさい」

海くんの言葉に茜先輩が反論する
皆でリビングでダラダラしていた

海くんよ暑いなら離れて、、、
私の両サイドには海くんと空くんがいる
あの1件があってからというもの海くんと空くんは私にべったりになっていた
ほかの3人も隙あらばくっついてくるけどね

「ねぇー。夏休みだよ?海行きたい!!」

海!!!!行きたいかも、、、
うずうずしていると

「莉央ちゃん海行きたいの??」
類先輩だ。今日もマイナスイオンがでてるなぁ

「、、、プライベートビーチがあったはずだ。
今連絡してくる。」

そういって茜先輩はスマホを操作した

「、、、水着買いに行かないとな。」

蓮先輩も少しうきうきしている
珍しい
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