毒にまみれた世界にて
「な、何なの?」
和子が壁の方を見ると、そこにはあの部屋のように電気コードなど様々な鞭が掛けられている。そこへ声がかけられた。
「気が付いた?クソババア」
「なっ……!」
ドアを開けて入って来た秀は、手に布団叩きを持っている。馬鹿にしたような笑みを浮かべた彼に苛立ち、和子はジャラジャラと音を立てながら手足を動かした。
「秀、あんた親に何てことをするの!!今すぐにこれを外しなさい!!そして今からあなたはお仕置きです!!」
「は?誰に向かってそんなこと言ってんだよ!!」
秀が和子に布団叩きを振り下ろす。途端に和子の臀部に、電撃を受けたような痛みが走った。
「いっぎゃぁああああああああああああああああああああ!!」
何度も秀は布団叩きを振り下ろし、一分も経過しないうちに和子の臀部はハート型のアザが大量にできていく。和子の目から涙が溢れ、隣でその様子を見ていた昂が「やめろ!!」と叫んだ。
和子が壁の方を見ると、そこにはあの部屋のように電気コードなど様々な鞭が掛けられている。そこへ声がかけられた。
「気が付いた?クソババア」
「なっ……!」
ドアを開けて入って来た秀は、手に布団叩きを持っている。馬鹿にしたような笑みを浮かべた彼に苛立ち、和子はジャラジャラと音を立てながら手足を動かした。
「秀、あんた親に何てことをするの!!今すぐにこれを外しなさい!!そして今からあなたはお仕置きです!!」
「は?誰に向かってそんなこと言ってんだよ!!」
秀が和子に布団叩きを振り下ろす。途端に和子の臀部に、電撃を受けたような痛みが走った。
「いっぎゃぁああああああああああああああああああああ!!」
何度も秀は布団叩きを振り下ろし、一分も経過しないうちに和子の臀部はハート型のアザが大量にできていく。和子の目から涙が溢れ、隣でその様子を見ていた昂が「やめろ!!」と叫んだ。