☆君が僕を…☆
「おはようございます!!」


なんか威勢が良いぞ?


午前中の凹みは、どこへいったか?


俺は、シャーペンが入っている鞄を大事にロッカーに閉まった。


「なんかあった?」


はっ!?


茜ちゃんの友達、真理ちゃん。

真理ちゃんは、不思議そうに俺を見る。


結構、小悪魔な彼女。


「なにもないよ〜!!」


「ふぅ〜ん!」


ファミレスのバイトで、結構頑張ってる俺。


こういう時は、早く逃げるしかない!


真理ちゃんの目線怖いから…。
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