☆君が僕を…☆
熱い視線?
バイトが終わって一段落がついた。
早く帰ろ〜!
「お先に失礼します!!」
鞄だけは、大事に持って足早に裏口から出た。
「……真理ちゃん?」
真っ黒な所から、真理ちゃんの影が見える!
「お疲れ様!俺、帰る!」
「待ってよ!!」
何だよ〜。
かなり疲れてるんだけど。
男の気持ちを知らないの?
「何か用なの?俺、寒がり!」
寒いの苦手なんだ…と言っても引かないよなっ。
真理ちゃんは、小悪魔だし。
でも、茜ちゃんの接点でもある彼女。
おい?
用件はなんだ?
「あのさぁ〜!!雅也君の友達、仁君の事なんだけど?」
仁のファンか?
まさかなっ!
「あぁ!仁がどした?」
マジで寒い。
「…か・彼女とかいるの?」
出た〜!
やっぱりかい?
あっ、仁の奴。
今、片思いモード真っ最中だったし?
早く帰ろ〜!
「お先に失礼します!!」
鞄だけは、大事に持って足早に裏口から出た。
「……真理ちゃん?」
真っ黒な所から、真理ちゃんの影が見える!
「お疲れ様!俺、帰る!」
「待ってよ!!」
何だよ〜。
かなり疲れてるんだけど。
男の気持ちを知らないの?
「何か用なの?俺、寒がり!」
寒いの苦手なんだ…と言っても引かないよなっ。
真理ちゃんは、小悪魔だし。
でも、茜ちゃんの接点でもある彼女。
おい?
用件はなんだ?
「あのさぁ〜!!雅也君の友達、仁君の事なんだけど?」
仁のファンか?
まさかなっ!
「あぁ!仁がどした?」
マジで寒い。
「…か・彼女とかいるの?」
出た〜!
やっぱりかい?
あっ、仁の奴。
今、片思いモード真っ最中だったし?