☆君が僕を…☆
「そっかぁ〜!!そうだよね!」

俺は、そう言うとお客さんの水のサービスへ逃げた。


焦るよなっ!


でも、おむすび!だなんておかしいかも。


それにしても、俺の告白まで、後3日になったんだ。


どうなんだろう?


茜ちゃんにとって、まだ俺は、同じクラスの奴なんだ。


女心なんて分かった所で?
どうにもなんないかも…。


辺りを見ると、やたらとカップルに目がいってしまう。


いーよなー!


羨ましいし。


俺も、彼女が欲しい。
茜ちゃんが、OK!!してくれたらデートもしたいよなぁ!


俺の頭の中は、妄想炸裂中。


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