☆君が僕を…☆
「さっき言われた通り、真理ちゃんバイト休むから早めに切り上げてもらわないと…」


カレーをもの凄いスピードで、食べる俺。


「いよいよだなっ?俺も…ドキドキしてきた!
チョコは決まってるんだなっ?昨日さぁ〜パソコンで検索しまくりしたんだ!」


やる事早いよなっ。


でも、まだシックリこないよ。仁の考えは、まぁ新しいかもしれないけどさ。


俺的には、やっぱり素直に気持ち伝えるしかなくね?


まっ。

そんな事を仁に、言っても伝わらない奴だし。


俺は、とりあえず飲み込むしかなかった。


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