☆君が僕を…☆
いつもと変わらない風景なんだけど。


俺は、緊張感が走る。


バレンタイン前日だっていっても、去年はノンキな気分だったのに。


「おはよう!!」


「うぁっ!!!」


背後から肩を叩かれて、仁が現れた。


待ってました!!!


そんな顔をしている仁。


「驚くだろっ!!」


お腹を抱えて笑ってるし。


「悪かったよ!そんなにビックリする雅也君おっかしぃ〜!」


「当たり前だろ!誰だって、ビックリするし。」



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