君がいないと
「紗良」

「ひ、久しぶりだね綾人くん」

「元気にしてー」

「紗良会いたかった。ずっと探してたんだやっと見つけた。」

わたしは…会いたくなんてなかったよ…


まだ私たちが幼くて未熟だったあの頃。
幸せに笑いあっていたあの頃。
綾人くんのことが大好きだったあの頃。
封印していた懐かしい記憶が胸の痛みとともに蘇ってきた
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