あの雨の日、橋から飛び降りようとしたのを助けてくれたのは"君"でした
そう……なんだ。
幸希先輩が僕のために…っ。
僕はとても嬉しくて口元がだらしなく緩んでしまう。
それを見た琳斗と美琴は…。
「ちっ、言うんじゃなかった」
「滅びろ」
とても冷たかった。
でもそれでも幸希先輩が僕のことを考えてくれているのがわかって本当に嬉しかったから。
「幸希は学校ではどんな感じ?」
「あ、それ僕も聞きたーい!教えて、優星」
美琴は上目遣いで聞いてきた。
きっとこれも人気の理由なんだろうな…。
それにしても学校での幸希先輩か。
「幸希先輩はいつも保健室登校ですね。お昼は一緒に食べるようになって」
「もしかしてお前の手作り?」
「え、はい…そうですけど。どうして知ってるんですか?」
と僕が質問するとすごいため息を吐き、おまけに睨んできた。
こ、怖い琳斗!
「前、写真送られてきたんだよ」
「写真…ですか?」
「お前の作った弁当」
もしかしてお昼のお弁当?
そういえばいつだったか写真撮ってたな。
幸希先輩が僕のために…っ。
僕はとても嬉しくて口元がだらしなく緩んでしまう。
それを見た琳斗と美琴は…。
「ちっ、言うんじゃなかった」
「滅びろ」
とても冷たかった。
でもそれでも幸希先輩が僕のことを考えてくれているのがわかって本当に嬉しかったから。
「幸希は学校ではどんな感じ?」
「あ、それ僕も聞きたーい!教えて、優星」
美琴は上目遣いで聞いてきた。
きっとこれも人気の理由なんだろうな…。
それにしても学校での幸希先輩か。
「幸希先輩はいつも保健室登校ですね。お昼は一緒に食べるようになって」
「もしかしてお前の手作り?」
「え、はい…そうですけど。どうして知ってるんですか?」
と僕が質問するとすごいため息を吐き、おまけに睨んできた。
こ、怖い琳斗!
「前、写真送られてきたんだよ」
「写真…ですか?」
「お前の作った弁当」
もしかしてお昼のお弁当?
そういえばいつだったか写真撮ってたな。