LOVE STRAWBERRY★SHORT
突然むくれ始めたナツの方を向いた瞬間。
ちゅっ。
へ?
なに?
なに今の?
ナツが俺の頬にキスをした。
「え? なに? どうして?」
「もーぅ!」
ナツは真っ赤な顔をして立ち上がる。
「最低!鈍感にもほどがある」
それ…
それって…。
俺は満面の笑顔になった。
「ナツ〜!」
「知らない!」
ナツは急いで歩き始めた。
「待てよ」
「バーカッ」
ナツの小さい背中。
「さっきの!俺の!」
ちゅっ。
へ?
なに?
なに今の?
ナツが俺の頬にキスをした。
「え? なに? どうして?」
「もーぅ!」
ナツは真っ赤な顔をして立ち上がる。
「最低!鈍感にもほどがある」
それ…
それって…。
俺は満面の笑顔になった。
「ナツ〜!」
「知らない!」
ナツは急いで歩き始めた。
「待てよ」
「バーカッ」
ナツの小さい背中。
「さっきの!俺の!」