私の彼は、電気系で探偵?!
俺たちは、と言うと腹が減ったから署の中の食堂で遅めのお昼をとることにした。
見川と暁山には、俺のことを話してある。
なぜ、直ぐに血が頭に登るのか。
それは、今の彼女と付き合う前に違う女と付き合っていたが、その女はただたんなる遊ばれ心と体を壊された。今では人間が信じられなくなった。その前にも、人間は信じていない。
そのため、人を弄ぶ人が居ると体が反応していまう。
今回の件についても。
仕事でもイラつくが我慢している。
まぁ俺も、悪いけどな。
で、今は今の彼女だけを信頼している。
今の彼女は、俺より年下で高校生。
好きなアニメとか好きな歌い手の話しが唯一会う人。
「_____ほんと、バラバラに体を引き裂く人間の考えることって意味不明だよな」
「俺は、分かる気がする」
「はぁ?」
「推理作家ってさ、叩かれんだよ。イライラするし許さない。殺したいことだってある。でも、俺はそんな憎いことはしない。なんでか、分かるよな?未王」
「犯罪者になるからだろ?」
「それもあるが、自由には生きられない……だろ?」
「あぁ、そういうことな」
ピロン
俺のスマホがなった。
誰だ?
< 美紗緒 華(みさお はな)>
俺の彼女だ。
LINE……?
華:今日って、夜会える?
俺:会えるよ?どうしたの?
華:やった!じゃあ、夜ね💕
「誰から?彼女?」
「うん!」
「俺たちは、お開きにしますか。お腹もいっぱいになったことだし」
「俺も、帰るよ」