月夜の下で
何気なく毎日が過ぎて

あなたからの電話も少し減った気がしていた


私の心の穴も時間という薬が癒してくれている


窓の外はすっかり秋も深まって落ち葉の舞う時期になっていた



晩ごはんを食べ終わる頃あなたからの電話が鳴る


だけど…、いつもとは様子が違う


なんだろう…、妙な雰囲気


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