転生公爵令嬢のイチオシ!
3
いよいよ学園祭!
今日と明日の2日間開催される。
学園の門から装飾が派手だ!
みんな笑顔で登校している。
お兄様は早くから学園でお仕事をしていて、忙しそうにしているのが見えた。
キリッとした凛々しい横顔だわ!
でも私に気づくと駆け寄って来てくれた。
「メリア!朝は一緒に登校できなくてごめんね」
ギュッと抱きしめて、朝から美麗お兄様の抱擁をいただきました!
「お兄様!大好きよ!」
私も抱きしめてお仕事を頑張っているお兄様に愛をお返しだ!
「私もだよ、メリア!」
お兄様大変満足である。
「フフッ。朝から仲が良いですね」
「レイ様!」
「そうだろう。君よりね」
お兄様はより強く私を抱きしめて、腕の中に包まれてしまった!
「会長!こちらに戻って来てください!」
「もう!?」
お兄様は呼ばれて渋々戻って行った。
「お兄様!頑張ってくださいませ!」
手を振ってエールをおくる。
お兄様はパァッと笑顔になって手を振り返してくれた。
「さ、教室まで送るよ」
レイ様が私の隣に並んだ。
「では、私はここで失礼いたします」
お兄様付きのアルトさんはお辞儀をして馬車に戻って行く。
教室まで送ってくれる予定だったけど、レイ様が代わってくれた。
「レイ様、ありがとうございます」
「…やっぱり似合うね」
レイ様が私の髪に結ばれているリボンを見ながら微笑む。
「とても素敵なリボンをありがとうございました。…嬉しいです」
赤い顔でお礼を伝える。
朝はソワソワと鏡で何度もチェックしてしまった。
それを見ていたお母様やロジー達にクスクス笑われた。
プレゼントしてくれた箱に入っていたのは、綺麗なレースのピンク色のリボンだった。濃い紫色の刺繍のアクセントも入っていてとてもお洒落なリボン。
昨日の夜はお花とリボンを見てまた特大イッチくんに抱きついてジタバタしてしまった。
そして小さくカットして、私のイッチくんマスコットにも着けてみた。
イッチくんがより可愛くなった!
今日と明日の2日間開催される。
学園の門から装飾が派手だ!
みんな笑顔で登校している。
お兄様は早くから学園でお仕事をしていて、忙しそうにしているのが見えた。
キリッとした凛々しい横顔だわ!
でも私に気づくと駆け寄って来てくれた。
「メリア!朝は一緒に登校できなくてごめんね」
ギュッと抱きしめて、朝から美麗お兄様の抱擁をいただきました!
「お兄様!大好きよ!」
私も抱きしめてお仕事を頑張っているお兄様に愛をお返しだ!
「私もだよ、メリア!」
お兄様大変満足である。
「フフッ。朝から仲が良いですね」
「レイ様!」
「そうだろう。君よりね」
お兄様はより強く私を抱きしめて、腕の中に包まれてしまった!
「会長!こちらに戻って来てください!」
「もう!?」
お兄様は呼ばれて渋々戻って行った。
「お兄様!頑張ってくださいませ!」
手を振ってエールをおくる。
お兄様はパァッと笑顔になって手を振り返してくれた。
「さ、教室まで送るよ」
レイ様が私の隣に並んだ。
「では、私はここで失礼いたします」
お兄様付きのアルトさんはお辞儀をして馬車に戻って行く。
教室まで送ってくれる予定だったけど、レイ様が代わってくれた。
「レイ様、ありがとうございます」
「…やっぱり似合うね」
レイ様が私の髪に結ばれているリボンを見ながら微笑む。
「とても素敵なリボンをありがとうございました。…嬉しいです」
赤い顔でお礼を伝える。
朝はソワソワと鏡で何度もチェックしてしまった。
それを見ていたお母様やロジー達にクスクス笑われた。
プレゼントしてくれた箱に入っていたのは、綺麗なレースのピンク色のリボンだった。濃い紫色の刺繍のアクセントも入っていてとてもお洒落なリボン。
昨日の夜はお花とリボンを見てまた特大イッチくんに抱きついてジタバタしてしまった。
そして小さくカットして、私のイッチくんマスコットにも着けてみた。
イッチくんがより可愛くなった!