転生公爵令嬢のイチオシ!
9
《無事にメリアーナ姫を救出した勇者ストライブ様!おめでとうございます!》
《最後に姫からご褒美のキスをと思っていましたが、先程ストライブ様がしてしまいましたね!》
『キャー!』と一際大きな歓声が上がる!
《しかし、今はメリアーナ姫に汗を拭いてもらっている勇者ストライブ様!》
《これもまたご褒美ですね!》
『キャアー!!』とまた騒がしくなった!
里英ちゃんってば!
もう!恥ずかしい!!
《ではこれにて『大切なお姫様を救え!』は終了です!おふたり共、ご協力ありがとうございました!そして、皆様もご声援ありがとうございました!!》
拍手が沸き起こった!!
《尚、この特別ゲームを体験してみたいお客様は若干内容は変わりますが、このあとこちらの方へ来て楽しんでいただくこともできますのでどうぞ!!》
《また、今回使用した各障害物も我がマクラナ伯爵家が開発いたしました!》
《自宅用に、または訓練用にとご希望の方は我がマクラナ伯爵家までご連絡を!》
『ワァー!』と拍手と歓声が続いた。
「ストライブ様、メリアーナ様!ご協力ありがとうございました」
里英ちゃんと早苗様が来た。
「とても楽しかったですよ。大掛かりなゲームでしたね」
レイ様はニコリと微笑みふたりを見る。
なんて、なんていい人なの!?
「あなた達にはあとで言いたいことがいっぱいあります!!」
ふたりをキッと睨む。
「クスクス。いいわよ。またお茶会しましょ」
「ゲームに協力してくれたメリアーナ様は、このあとはゆっくりしてて。おかげでこのクラスのゲームは大繁盛!人気投票もいただきよ!」
「先程も宝物のクッキーを渡す係もしていたし、もう大丈夫よ」
満足そうな里英ちゃんと早苗様が送り出してくれた。
《最後に姫からご褒美のキスをと思っていましたが、先程ストライブ様がしてしまいましたね!》
『キャー!』と一際大きな歓声が上がる!
《しかし、今はメリアーナ姫に汗を拭いてもらっている勇者ストライブ様!》
《これもまたご褒美ですね!》
『キャアー!!』とまた騒がしくなった!
里英ちゃんってば!
もう!恥ずかしい!!
《ではこれにて『大切なお姫様を救え!』は終了です!おふたり共、ご協力ありがとうございました!そして、皆様もご声援ありがとうございました!!》
拍手が沸き起こった!!
《尚、この特別ゲームを体験してみたいお客様は若干内容は変わりますが、このあとこちらの方へ来て楽しんでいただくこともできますのでどうぞ!!》
《また、今回使用した各障害物も我がマクラナ伯爵家が開発いたしました!》
《自宅用に、または訓練用にとご希望の方は我がマクラナ伯爵家までご連絡を!》
『ワァー!』と拍手と歓声が続いた。
「ストライブ様、メリアーナ様!ご協力ありがとうございました」
里英ちゃんと早苗様が来た。
「とても楽しかったですよ。大掛かりなゲームでしたね」
レイ様はニコリと微笑みふたりを見る。
なんて、なんていい人なの!?
「あなた達にはあとで言いたいことがいっぱいあります!!」
ふたりをキッと睨む。
「クスクス。いいわよ。またお茶会しましょ」
「ゲームに協力してくれたメリアーナ様は、このあとはゆっくりしてて。おかげでこのクラスのゲームは大繁盛!人気投票もいただきよ!」
「先程も宝物のクッキーを渡す係もしていたし、もう大丈夫よ」
満足そうな里英ちゃんと早苗様が送り出してくれた。