もしかして若頭に溺愛されちゃってる!?


「な、何でしょうか」

表でマスターが慌てている


「凪さんって人いるか」


「フードさんちょっとまっててくださいね。」


さっきの人かな?と思っておもてにでるとそこには黒のスーツに身を包んだイケメンの5人がいた


「私が凪です。お話は外の方でお伺いいたしますので、こちらへ。マスター少しはずしますね、ごめんなさい」


「な、凪ちゃん、大丈夫なの?」


「はいっ!何かあったらこれ鳴らしますね!」

とおどけて防犯ブザーを見せるとマスターはほっとした顔をした



外に出ると

「凪さん、私要といいます。」


「よかったです。こっちにいます。」


5人を裏道に通す
ガチャッとバックヤードのドアを開けると


「若!」
と駆けつける5人

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